アンティークドールと言えば「ジュモー」

アンティークドールでは、よく「ジュモー」と言う名前が登場します。
ジュモーは、1800年代に栄えたフランスの人形工房を作った、
ピエール・フランソワ・ジュモーのことであることは、アンティークドールに詳しい人なら誰でも
わかるほど、この世界では有名な人物です。

ジュモーが人形作りをスタートしたのが1811年のこと。
当時、ラ・メゾン・ジュモーの名前の工房出始めました。
この時代には、人形自体はそれほど社会の中では重要視されていませんでしたが、
ジュモーの特別な芸術センスを活かし、斬新な人形が彼の手を経て誕生してゆきます。

1844年のある日、産業博覧会に人形を展示した際、
ジュモーが制作した衣装のオリジナル性が審査員に認められ高い評価を受け、
広く注目されるようになります。

ジュモーがなくなった後息子エミールが引き継ぎ、1899年まで工房が続けられていましたが、
その後アンティークドールの基本とも言えるビスクドールは、
少しずつプラスチック製の大量生産の人形へと取って変わってゆき工房は消失します。

しかし、ジュモーの人形は時代から時代へとたくさんの人の手に渡りながら、
今で多くのコレクターを魅了させています。

スポンサード リンク

他の記事を読む

スポンサード リンク